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2009年5月31日 (日)

梅の出荷

Umegajyukusu南高梅の出荷が始まったと地元紙が報じた。
ピークは6月初旬~中旬にかけてか。
農家は下草刈りや収穫ネット張りに追われている。

ここ清川はまだ実が小さいような気がする。
田辺地方は先日のメイストームで落果が激しかったそうだが、ここは成長が遅い分助かったようだ。
アルバイトや青梅目当てのお客さんで梅畑が賑わう時期である。
農協に青梅が集まり、規格外の梅を購入する業者が出入りする。


梅畑を猿が走り回っている。
と言っても梅が目当てではなく、周りに植わっている枇杷を食べに来るのだ。
例年、実が熟して食べごろになってから現れるが、今年は色づき始めたばかりなのに何故か漁っている。
鳥との競争なのか。
子猿をおんぶして動き回る猿を見ていると憎めない。
 『獣禽の世界も険し食料が 早い者勝ちの半熟狙い』

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2009年5月27日 (水)

青梅の収穫

Niume初物の青梅を手に農家の奥さんが訪ねてくれた。
妻と小一時間話をして帰ったが、農家にとって田植えに続く忙しい時期に入った。
下草を刈ったり、自然落下する梅を収穫するためのネット張りに追われている。

青梅は‘古城’という品種で、‘南高’の交配種だが、梅酒などに使われる。
市場には小梅がトップで出るが、スーパーに‘古城’も出始めた。

妻は青梅で梅煮を作る。
手間のかかる作業が待っているが、それを楽しみにもしている。
青梅にマチ針で50箇所ほど穴を開け、一晩水に漬けて灰汁を抜く。
とろ火で30分煮、水に30分浸す、これを3~4回繰り返す。
四分の三の砂糖で作ったシロップに一晩漬ける。
 (砂糖は梅1キロに対し400グラムが目安)
残りの砂糖を入れ更に一晩置く。
そしてとろ火で30分煮て出来上がり。
皮が破れないように作るのが技術である。
シロップごと容器に移し、冷蔵庫に保存し、一週間程度で食べごろとなる。
更に冷凍すれば1シーズンは保存できる。
皮が破れた梅はジャムや、シャーベットにする。

‘南高’の収穫が始まると梅の集荷や梅干し作りが本格化する。

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2009年5月25日 (月)

甘茶が色づく

Amatya 玄関前に、紫陽花に先駆けて甘茶が色づいた。
この辺では珍しいのか、昨年、農家の人が挿し木にしたいと切って行き、無事着いたと喜んでいた。

炭窯の横の斜面に紫陽花を50株ほど植えてある。
その中にも挿し木した甘茶が2株ある。
草刈りをしながら熊ちゃんに甘茶の話をしたら、すかさず質問が返ってきた。
[甘茶って本当に甘いのかな] 
話には聞いているが確証はない。
すぐ調べてみたら、ユキノシタ科アジサイ属。
8月頃刈り取った葉を水を打ちながら一昼夜置き発酵させ、手揉みにしたあと乾燥させると甘味がでるそうだ。
薬草として糖尿病の人に甘味料で用いると書いてあった。

[そうか。ところで紫陽花がどうしてユキノシタ科なのかな] とまた質問。
被子・双子葉植物の分類だそうだが、近年の分類ではユキノシタ科とは縁遠いということでアジサイ科として独立に扱っているようだ。

[アマチャ蔓というのは?] と、追い打ちが。
一つの話題でいろいろ勉強させてもらった。

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2009年5月22日 (金)

草刈り

Kusakari_3 雨の量に比例するかのように草木の伸びが目立ってきた。

草刈りには柄の長い苅込鋏が結構使いやすい。
木の根元や斜面でも思い通り刈れるので自分にとってこれまで主流だった。
陽の出る前の早朝、時間や出来上がりを気にせずにのんびりと草を刈る。

一方、刈払い機は電気式と充電式を使い分けていた。
電気式はコードの制約から周囲20メートルくらいが限度である。
庭周りに活用している。
充電式はコンパクトで使いやすいけれど、家庭用なので茎の太い雑草が多い道端には耐久性で問題があり、苅込鋏を併用していた。

今年、エンジン式の刈払い機を購入した。
この地では梅畑の下草を刈るのに農家では必需品だ。
70歳を過ぎた人でも急斜面で草刈りをする。
エンジンの音が谷間に響き渡る。
時には合奏である。
公園の草刈り奉仕の時はオーケストラである。

妻がチップソーは怖いと言っていたが使ってみると結構快適だ。
目立てという作業がプラスされる。
切れ味を気にしながら遣るかナイロンローターを併用するか、これから試行錯誤だ。

(写真は宿の庭である。)

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2009年5月14日 (木)

夫唱婦随か婦唱夫随か

Engetujima 結婚55年をエメラルド婚というとは知らなかった。
お泊りのお客さんがその記念にと我が宿を利用してくれた。

女性は生き甲斐の選択肢が多様、男性は狭いので、定年後は女性のリードが必要なんだと。
もうすぐ80歳、ご夫婦お互い痒いところは全てわかるという感じで補い合っていた。

道成寺の見学、清川の里の散策、そして白浜漫遊と時間に追われず、先を急ぐことなく2泊3日の旅行を楽しんでいた。

  『白浜に見たエメラルド懐かしく 八十路の糧に妻と訪ねる』

「あなたたちはあと15年は宿をやれるよ。」と励ましの言葉を残してくれた。
教わることの多い3日間だった。


初日にはもう一組ご夫婦が宿泊していた。

もう10年近く前に、結婚が決まってすぐ我が宿を訪れ、その後数回宿泊してくれた。
4年ほど途絶えた後久し振りの今回である。
その理由がプラトー(足踏み状態)に遭遇したからと言っていたが、これを機会に乗りきってくれればと人ごとながら心配した。

お会いしてみて、大丈夫!

  『久方に訪れた里五月晴れ 人生の重荷"紫音"で払拭』

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2009年5月 9日 (土)

風車のある景色

Fuusya_2 八幡浜に入ったとたんに香水のような匂いが車内に漂った。
「ジャスミンの匂いがする。」
「蜜柑の花じゃないのかなぁ。」

以前、台湾に行った時に空港を出たとたん香料の匂いがした。
心地よい自然の香り、我が住地も梅の花の匂いが漂うことがあるがそんなものじゃなかった。
町全体が蜜柑の花の匂いに包まれている。
良く見ると段々畑に蜜柑の白い花が咲き誇っていた。

三崎に向かう道路は尾根を走るので右に左に海が見える。
風を北から南からいっぱいに受ける佐多岬半島。
発電用風車が数十機、ゆっくり羽を回していた。
和歌山でも高速道路を走っていると 下津付近の山の上に見ることができる。
その規模の違いを目にしながらドライブを楽しんだ。

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2009年5月 7日 (木)

経済対策様さま

Jyuutai 定額給付金を持参して、1000円高速を使って旅行した。

大阪に向って順調に走った。
下りは普段の休日の有田付近にとどまらず、和歌山まで渋滞。
お気の毒にと横目で見て走ったが、湾岸高速を通って京橋で阪神高速に入ったとたん渋滞に出くわした。

何と垂水ICまで10キロ程度の距離に2時間かかってしまった。
余裕をもって出たが、淡路でも渋滞し、結局18時30分の三崎発フェリーに間に合わず、後の便に乗ることになった。
目的地に着いたのは22時、14時間のドライブとなった。

高速道路は片道4,500円、通常1万7000円なので十分享受できた。
定額給付金は九州の地で孫たちの買い物に使わせて貰った。

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2009年5月 1日 (金)

気儘な親仁(おやじ)

Saraninobitaタケノコが更に伸びた。
芽が出る場所も予測がつかなかったが、伸び方も自由奔放だ。
今年は南の方向に斜面を登るようにタケノコが並んで出てきた。
双子のようなタケノコは一方が伸びると他方は抑制される。
竹の研究をした本を見たとき、根の張り方を描いた図が出ていた。
土を広範囲に剥ぎ取って観察したのだろうか。
昨日、今年初めて蝉が鳴いた。

例年ゴールデンウイークは稼ぎ時だ。
リピーターを中心に大勢利用してくれる。
それが異変? 
今年は前半の25~1日に食事客が入ったが、宿泊の予約が無く、後半は休むことにした。
一昨日から国道424号も土砂崩れで龍神方面通行止め(明日から片側OK)。
年末年始は休業、ゴールデンウイークは開店休業、この宿の親仁(おやじ)は勝手気儘である。
普段に、気儘に!

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