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2009年6月28日 (日)

合歓の木雑感

Nemunoki“紫音の丘”の坂を歩いていたら道がピンクに染っていた。
合歓の木の花が昨夜の雨で散っていた。

立ち止まって見上げると、緑の葉の上に細い花糸で構成される花弁の塊がピンクの綿のように乗っかっている。
この地には合歓の木が多く自生している。
青い空をバックにした合歓の木を見ると、もうすぐ夏だなあと感じる。

  『沈む陽に花が開いて葉が眠る 夜の巷を想う合歓の木』


田辺に先月のユニクロに続き、週末に家電量販店がオープンした。
客室のテレビを替えようかと目玉商品を狙って、初日に開店時間に合わせて行ったら店の前には大勢並んでおり、駐車場も満杯だったので諦めた。

通常の3割安に未練が残り、三日目の今日の‘10台限り’に再挑戦した。
雨模様で出足が悪いのではと期待し、1時間前に並んだら60番目くらいだった。
限定商品は50種の家電で約300台、うまくいけば手に入るかも。

開店時には300人くらいはいただろうか。
幸い目的のテレビを手に入れることができた。
4,5年前一インチ1万円近かった液晶テレビが32インチで6万円台、並んだ甲斐があった。
都会の行列に比べたら可愛いもんだと勝利の凱旋。

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2009年6月26日 (金)

幻の赤い梅

Sumomoume通称、李梅(すももうめ)と呼ぶ実の赤い梅がある。
表皮も赤みがかっている。
この里の中でもその木は数本しか無いと聞いた。
名前からして李と梅をかけ合わせた品種ではと推測する。

今年も収穫の時がきたので、雨の中、採らせてもらった。
裏作なのか2本の木で20個くらいしか採れなかった。
梅の木1本で数百個採れるのに比べたら大違いである。

青梅の甘煮を作るのと同じ要領で煮上げ、最後に実をジャムに、汁をジュースにする。
(5月27日“青梅の収穫”参照)
ローゼのような綺麗な色のジュースができる。
甘酸っぱく爽やかな飲物である。

寺谷農園で“ベニ梅シロップ”という名で商品化されている。
  http://www.terataninoen.com/

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2009年6月25日 (木)

侵入者たち

Tanukinohuuhu宿泊のお客さんが庭を見て、「狸の夫婦よ!」
「昨日は野兎を見たわ」

 『野兎の耳を欹て佇むは 人の気配か狸の連れか』


ひょんなことから宿泊のキャンセルがあった。
「出発しようとしたら車のハンドルが動かなくて。エンジンルームを調べたら野良猫が二匹出てきたの。ごめんなさい。」
都会ならではのハプニングであろうが、田舎なら蛇が出てきても不思議ではない。
しかし、我が家の車を見たら小動物が入り込むのは構造的に不可能だった。

野生の動物が敷地内をうろうろするのは、どちらが侵入者かを考えたら見逃したくなるが、都会で野生化した動物が敷地に入り込むのは傍迷惑は話であろう。
因みにその野良猫の治療費などに10万円近い負担を強いられたと聞いた。
「保健所に頼めばいいのに」 と言えるのは当事者じゃないからだろう。

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2009年6月21日 (日)

今度こそ梅雨?

Ajisaien昨夜の夕刻から雨が降り始め、明け方まで降っていた。
日中は蒸し暑く、どんよりした曇り空。
宣言から10日目で、何となく梅雨の感じ。

今年は雨が少なく、梅の実も太りきらなかったようだ。
アジサイも花もなかなか大きくならない。

炭焼小屋の横にあるアジサイ園に花が咲き始めた。
最上段の一列は最初に植えた分なので株も大きく花が咲き揃っている。
この部分はガクアジサイなので遠目に額と花弁の織りなす模様がきれいだ。
10坪ほどの斜面だが全体がアジサイで満たされるまで、まだ数年かかると思う。
空いているところに今年も挿し木をした。

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2009年6月16日 (火)

今年も産れました

Kokinngyo 池の金魚。
十数匹いた金魚が2~3匹に減っていた。
鳥にでも食べられたのか。

諦め気分で池のゴミを取っていたら、メダカみたいなのが沢山いるのに気がついた。
今年も金魚が卵を産んでいたのだ。
40匹はいるだろうか。

我が家の庭といえど自然の競争は激しい。
何匹残るか分からないが、これが毎年の繰り返しなのか。

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2009年6月14日 (日)

南高梅の最盛期

Jyukusiume南高梅が熟してきた。
“紫音”の丘へ登る道すがらほんのり甘すっぱい香りが漂う。
散歩を兼ねた早朝の新聞取り、国道筋まで梅の里を感じながら往復する。

青梅の収穫に続いて、熟した梅の収穫に入った。
落ちた梅は虫がつかないようにネットで受け、翌日には拾い上げる。
農家は白干しとして漬けこむ以外は、出荷適合品は農協に納め、格外品は十分の一くらいの値段で加工業者に引き取ってもらう。

6月9日、気象庁は梅雨入りを宣言した。
その日は曇り空、「慌てて梅雨入りを宣言しても雨は降らんぞ」
案の定、翌日は雨だったがその後は早速梅雨の中休みになった。

梅の収穫には雨が降ると大変だ。
合羽を着て蒸されながら、急斜面は濡れた草で滑るし。
収穫した梅は水分を切らなければ腐りやすい、手間がかかる。
梅雨の中休みは農家にとって恵みの空である。
遠目にコンテナに籠から梅を移す音がゴロゴロと聞こえる。

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2009年6月12日 (金)

戴いたイサキ

Isagi釣り船を経営している方からイサキ(伊佐木)を戴いた。
イサキは鱗が多く磯の香りがするので好き嫌いがあるが美味だ。

美味しい食べ方を教えてもらった。
刺身用に三枚におろし、腹骨をすきとり小骨を抜き、皮付きのまま熱湯をかけ冷水に浸してで霜降りにする。
柵切りにして、生姜醤油で食べる。
さっぱりして美味しかった。
ポン酢でもよい。

翌日はオーソドックスに塩焼きで食べた。
小骨が多いが丁寧に取り分けおろし醤油で食べる。
焼き魚を食べるときのその間が好きだ。

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2009年6月 7日 (日)

6月6日は「梅の日」

Akaiume6月6日「梅の日」
京都下鴨神社、上賀茂神社への奉納、東京でのPRと行事も定着してきた。
南高梅は赤く色づき始め、いよいよ週明けから出荷作業に入ると聞いた。

仕事をリタイアした(?)御夫婦が神戸から泊りに来た。
予約の時のやり取り、「どんなところかなぁ」 「何にもない山奥の一軒宿なんですけど宜しいでしょうか」 「うん、泊ってみるか」

同じ関西でも、これまで紀伊半島には来るチャンスがなかったと言っていた。
星空に感動し、ノートに感想を残していた。
『“紫音”という何とも言えない響きに誘われて訪れました。心地よい風、鳥のさえずりに至福の時が過ごせました。様々な金属音、車の音などの騒音の中での暮らしから、一夜とは言え、別世界にたどり着いた思いです。ご夫婦の心からのおもてなしに感激しています。妻曰く、「くせになりそう・・・」 私も是非熊の古道を歩く思いで、また伺いたいです。』

朝食後間もなく、新宮、串本方面に発って行った。
梅雨入り前の素晴らしい晴天下の南紀のドライブ、ご安全に!

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2009年6月 4日 (木)

風呂の窓の手直し

Huronomado客室のお風呂は崖淵にあり、広い窓から山並みが見え、露天風呂に入っているような感じを味わえる。
一方、プライベートの風呂はログハウスで作ったので、窓が既成で決まっており、小さい。

いつか窓を大きくしよう思いながら月日が経ってしまったが、先日たまたま道端で建具屋さんに会ったのがきっかけでサッシを注文し、ログの壁を加工して取り付けた。
(写真はサッシを取り付けた状態)

一層のこと浴室内をもっと明るくしようと思い立ち、ペンキを買ってきて壁と天井を塗装し始めた。
三分の二ほど終わったが、ログの暗い感じが白色で吹き飛んだ。
手間はかかるが、良かった。

家族にも評判がいい。
バスタブを埋め込んでいるので、入浴しながら景色を眺めることはできないが、外の木々が覗き込むのが気持ちがいい。

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2009年6月 1日 (月)

笑顔を糧にして

Kouzou久しぶりの三連チャン。
「ふる里道場にいるのですが宿はどこですか」
坂を行き過ぎてしまったようだ。

近郊から熟年3夫人、前に来た小料理店主から 「一度"紫音"の料理を食べてこい」 と紹介され訪ねてきた。
「来て良かった。帰ったら報告しておくわ」 
「私でも完食できたわ」
うれしい限りである。
清川という場所の為せる技なり、恐れ多いことである。

同席の結婚記念日の御夫婦、姦しい老婦人に圧倒されていたが、「今度は子供たちを連れて来ます」 と。
 『ホタル飛び 芹が群がる清い川 素朴にもてなす料理も美味に』

前日泊った札幌の若い夫婦は5回目(延べ10泊)。
今回は高野山の紀伊細川から大門まで散策してきた。
「また帰ってきます」
お客さんが帰られる時の笑顔と仕事が終わった解放感が糧となる。

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