2009年9月 5日 (土)

フィンドホーンのコミュニティ

Ippuku満月間近のある夜、本棚にあった『フィンドホーンの花』(アイリーン・キャディ著)と目があってしまった。
神に導かれてフィンドホーンに宗教的にフリーなコミュニティ(協同社会)を作った女性の自叙伝である。妻から友人のNさんが置いて行ったものだと聞いて一気に読んだ。

その中の書かれていたことに、無料と有料の違いはあるが、我々が宿を運営する中で遭遇した人々に教えられたことと共通する表現があった。
『私のガイダンスは、私たちの所に引きつけられてくる大勢の人々の扱いについて、多くのことを私に教えてくれた。・・・・・私たちの所にやってくる人々が、私たちの霊的な生活に本当に興味を持っているのか、それとも単に、ただで泊まれる場所を探しているのか、をどうすれば見分けられるのか、私はとても心配だった。来る人は追い返してはいけない、空しい気持で去る人が一人としていないように、惜しみ無く愛を与えなさいと、私は言われ続けていた。誰であろうと、どんなに奇妙に見える人であろうと、私たちの所に引きつけられて来る人達全部に、私達の心と家を開かねばならなかった。・・・・・ガイダンスは何回も、私達の所へは正しい魂が引き寄せられてくること、それは、この場所が地場センターであり、光の波動を放射しているからだと言われていた。「ここにやってくる人々について、外見はどんなにふさわしくないように見えても、まったく心配する必要はありません。外見でその人の魂を判断してはいけません。類は友を呼びます。一人ひとりの中にある光を見つけなさい。そうすれば、共通の力を発見できます。ここに求めてやって来る人々はみな、来た時とは違う状態で去ってゆくでしょう。みな、ここの強力なエネルギーを必ず吸収するからです。もし波動が合えば、彼らの魂は成長し、何回もここに戻って来ます。波動が合わない時は、彼らは居ずらくなって立ち去り、二度と戻って来ないでしょう。大切なのは彼らの内にあるものです。」・・・・・』 (原文のまま)

そんな折、一次産業中心の社会を探求するため日本一周を始めた大学生が宿泊してくれた。
また、大分時代の仲間が南紀家族旅行の途中で、「これから行くけん」 と山道の数時間のロスを承知で訪ねてくれた。

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2009年8月 7日 (金)

夏本番か、晩夏か

Kinoko8月3日に梅雨明け。
例年より遅いが、今から夏が来るのかなという天候が続いている。
5日には南方の台風8号の影響でぐずついた。
戻ってきた夏空に、下から上がってくる人が「ここは涼しい」と。

先日、梅雨明け間近の朝の散歩で奇妙なキノコを2つ見つけた。
円形の白い傘で、径と高さが50センチほどと異常にでかい。
茎が1センチほどと細いので、夕立の後見に行ったら、雨の重さでひしゃげていた。
自然観察の本で調べたが名前は分からなかった。
農家の人に聞いたら、「わし等“くそ茸”と呼んでるやつだ」と。

本といえば、拙書『旅の宿“紫音”物語』がアマゾンに数冊残っていた。
出版社倒産のあと,細々と存在しているのをみて嬉しくなった。

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2009年4月15日 (水)

木の国在住記

Andante 近くで備長炭を焼いているKさんの友人たちで年に一回発行している“歩ンダンテ”という冊子がある。
数人の筆者がなんの制約もなくそれぞれの思いで書いた作品(紀行文、エッセイ、詩など)を載せている。
今回25号だから25年続いていることになる。

23号から私もエッセイを載せさせてもらっている。
『ふるさとを主役に』が今回の私の作品である。
“歩ンダンテ”には清川在住者が3人参加しており、滋賀にいる編集者のHさんは“紫音”の常連さんでもある。


編集者の一人の炭焼Kさんはホームページに『木の国在住記』を書いている。
備長炭の製造をしながら観察した清川の風物詩である。
軽いタッチながら奥が深いので、読む人を楽しませてくれる。


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2009年1月17日 (土)

未練がましいかな

Kansetu暖冬かと思っていたら凍てつく冬がやってきた。
(写真は先週末の降雪である。)
昨年も同じようなことを言っていた気がするが、本当の冬は今からなのだろう。
でも、梅の蕾はどんどん膨らんでいる。
今年の開花は早いかもしれない。

拙著『旅の宿“紫宿”物語』を出版し、出版社が倒産、絶版になって1年経った。
先日、ご老人から欲しいと言われなけなしの在庫をお渡しした。また、ある人から突然本が欲しいと電話があり,コピーして差し上げた。かって購入した人が現在仲間に回覧中という話も伝わってきた。
そんな中、引受会社から割安で再出版しないかと誘いがあった。
読んでからにしてくれと言ったら,しばらくして丁寧な書評をくれたが、今更大金をはたく訳にもいかず、話はそこまで。

  『摘み取られ 葉か花なのか蕗の薹 我が処女作は幻と化す』
とまた書いてしまった。

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2008年1月 7日 (月)

出版社が倒産

Tousankiji 『旅の宿“紫音”物語』の出版社が民事再生法の適用を申請すると言う新聞記事がでました。

増刷をお願いしていた矢先なので、注文予約を受けていた方、購入を予定している方にはご迷惑をおかけします。
今月中に著者への説明会があると思われますので、対応はその後になります。
予測していた事態ではあったのですが、敢えて新風舎を選択したので冷静に見守りたいと考えています。

お急ぎの方はAmazonか7&Yのブックストアーで入手できるかもしれません。

ご迷惑をおかけします。

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2007年12月29日 (土)

読者に感謝!

Sendentirasi『旅の宿“紫音” 物語』が陽の目をみて一月余、読まれた方からありがたいお言葉を頂いています。しまっておくのがもったいなくて、一部ご紹介させていただきます。

(Aさん)
・・・・この週末に読みました。貴兄の人生観・家族への思いやり・ご苦労を思い知り、頭が下がる気持ちです。感銘しました。仕事に忙殺されている小生には、真似の出来ない生き様ですが、共鳴するものが多々ありました。・・・・・
(Bさん)
・・・・・さっそく読ませて戴き、大変感銘をうけました。面白くて一気に読みふけりました。よくメモされていたのか、記憶力が良いのか、臨場感があり、のめりこみました。 表現も判りやすく、旨い。知性と教養があふれている。(中略)・・・民宿をやっておられるのは、以前聞いたような気がしますが、なんせ、会社ばかの人生で、正直、異次元の世界でした(失礼)。遅れること10数年後の今になって、貴兄の決断のすばらしさに感銘しています。しかし、大成功ですね。暖かくなったら(熊野を歩きたいので)、是非訪問させて戴きたいと思います。
(Cさん)
・・・・ご苦労の一端や経緯は訪問致しました折々お便りなどで承り、思い当る節もございました。 しかし、それ以外の知らなかった範囲、とりわけ別府でのきっかけや地域の皆様とのやりとり、ご自身の心の勤きやご家族のこと、リピーターを始め多くの皆様との交流など、詳しい経緯浮き彫りされており、懐かしくも楽しく拝読致しました。長年続けております忘年会が7日にございますので、その席でも紹介しておこうと考えております。何冊かお送り戴ければ他にもあり、幸でございます。
(Dさん)
先輩からご本をいただき拝読いたしました。妻にも薦めましたところ、一気に読んでしまいました。私は楽しみながらじっくり読ませていただきました。感想は先輩にも電話で申し上げておきました。一言で言えば、すばらしい本です。プロローグは身につまされました。その後の導入部は少し、大丈夫かな、でした。しかし、すぐそれは解消し、一つ一つの出来事が、切実に人生の深い模様に織り上げられていることが理解できました。ぜひ泊まってみたいものです。機会のあることを願っています。

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2007年11月19日 (月)

『旅の宿“紫音”物語』が完成

Hakkan 文庫本『旅の宿“紫音”物語』が完成しました。

ブログで掲示したものを本にしようと計画してから約2年、自費出版の諸問題を克服しながら発刊に至りました。
お陰様で手持ち分は全てお客様に渡り、追加手配中です。


書店では12月中旬発刊予定です。
         本のタイトル:『旅の宿“紫音”物語』
         発 行 所 :新風舎
         定   価   :683円(税込)
新風舎取り扱いの本屋さんやインターネットで購入できます。

事前購入をご希望の方、発刊後書店で入手できない方はホームページのメール欄からお問い合わせください。

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2007年11月 2日 (金)

本になります

Bunkobon 『旅の宿“紫音”物語』が本になります。
脱サラ後、紀伊半島の山奥での、孤軍奮闘、否お客さんに助けられながらの素人宿経営10年のドキュメンタリーエッセイです。
4コマ漫画を挿絵に、手軽にお読みいただけるように文庫本にしました。

              12月中旬発刊予定。
                  本のタイトル:『旅の宿“紫音”物語』
                  発 行 所 :新風舎
                  定   価   :650円+税
新風舎取り扱いの本屋さんやインターネットで購入できます。
予約購入をご希望の方は旅の宿“紫音”ホームページのメールでご連絡ください。

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